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懐かし屋

Author:懐かし屋
1963年群馬県に生れる。
懐かしいモノ全般・昭和の時代が持つ独特の雰囲気が好物。

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懐かし屋の思わず遠い目
ちょっとだけ懐かしいモノの昔語り。 記憶のままに書き綴り、気が付けば思わず遠い目。
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めし
1962144_3358565786.jpg


食堂の看板で「めし」の二文字。
なんて直球勝負な表現なんだろう。
こういうの大好き。
三船敏郎扮する用心棒がふらりと立ち寄りそうな、そんな響きがある。

めし看板。
国道沿いにこういう看板を見かけなくなって久しい。
子供の頃はわりと頻繁に見てたような気がするのだが何処に行ったんだろう?
「お食事」とか「ランチ」とか、そんなフヌケた表現に変えてしまったんだろうか?
それとも時代に押し流されあえなく潰れてしまったんだろうか?
後継者がいなかったのだろうか?
良く分からないけど、ほんとに少なくなったよ。

時々親父がこの「めし」看板を掲げている店に連れて行ってくれた。
こういう所で食べるどんぶり飯の迫力が少年のチャレンジ魂を育てたものだ。
そんなことを思い出しながら車を走らせてたら見つけたのが上の写真。
時刻は12時を少し回ったところ。
よし!今日はここで昼飯だ。

店内に入る。
思いっきり昭和な店内。
OK・・・期待通り。
さて、お品書きの一部

me.jpg


この調子で3ページ分あり
安い。

玉子焼き定食とか目玉焼き定食とかモヤシ定食とかが気になる・・・
この写真にはないが、どんぶりモノも麺類も気になる。
う~ん・・・どうしよう??
迷った時は一番出てそうなメニューを選べって言うではないか。
誰がだ?
ま、そういうことで日替わりをオーダーした。
でも、良く考えたら私以外の客は皆常連さんみたいだ。
だからみんな日替わり頼んでたのかな?
一見さんで日替わりもねーか・・・と思いつつ待つ。

出てきた日替わり定食

mesi.jpg


小海老とイカを寄せ揚げしたようなフライが目玉。
デジカメで写真撮ってる私を不思議そうに常連が見ている。
そうだろうなぁ・・・(笑)
まぁ普通に旨かったよ。
でも、お上品なグルメ野郎には近寄って欲しくないがね・・・
と、やさぐれた三船敏郎の気分でがっついた。

お支払いの時、店の人に思わず聞いてしまった。
「ここのモヤシラーメンはトロっとしてるやつ?それともさらっとしてるやつ?」
要は広東麺みたいに片栗粉でとろみをつけてるかどうかを聞きたかったのだが
変な表現だったかな?
でも店員さんはちゃんと理解してて「うちのはさらっとしてる系です」と・・
「よしゃ!!じゃ、今度それ食べに来ます!!」と言って店を出た。
いいとこ見っけた(喜)


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